今川日誌

ゴールデンウイーク期間のお休みについて

弊社では、カレンダー通りの営業とさせていただきます。

お急ぎのご用件がございましたら、FAX 076-241-8522(返信先のFAX番号を明記ください)

またはメールにてご連絡いただきますよう、お願いいたします。suzou@imakawa.com

弊社HP内、お問い合わせフォームからもご連絡していただけます。

ゴールデンウイーク後は、通常通りの営業となります。日曜、祝日は定休日とさせていただきます。

当ブログは、適宜更新いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

2020年04月30日

ツバメ、空を飛ぶ

ツバメの若いカップルが、新しい「巣」を作るために、人家の軒先など場所を探し回っている。

新緑、全世界を悩ませている禍がなければ心はずむ季節である。大きく深く呼吸してみる。青空の下、子どもたちを産み育てるために場所確保の確認をしているのか、チィチィとけっこううるさく鳥たちが鳴いている。

その昔、我が家の玄関口にもいくつか巣が作られていて、始終ツバメが出入りしていた。カラスからヒナを守らなくてはならない。ちょうどいいのが、人家の軒先。そのため住人は、鳥のために早起きを強いられた。玄関を開けてツバメがエサ運びに動き出すのを助けなくてはならない。これが毎朝けっこうたいへんなのだ。鳥専用の小さな出入り口を作ってある家もあった。

けれど何かと面倒が多く、時代の流れも手伝って軒先を貸すのをやめた。

小さなヒナが巣立っていく度に、感動というお土産を置いていった。あっという間にヒナは大きくなる。ヒナは毎日元気で鳴き、エサを欲しがる。親鳥はヒナの欲求を満たすために一生を捧げているようなものだ。幾つ卵を産んだか、親鳥のいない間に鏡で覗いたこともあった。巣立ったあとの静けさが寂しかった。春から初夏までツバメは二度巣作りをする。一度目の巣は使わない。いつも新しい巣をこしらえていた。

今日は暖かく晴れている。無事どこかで巣が作れますように、、、。

静かで不安な日々

孫たちから時折、動画で電話がかかってくる。学校は長い休み、遊びにもいけない、ゲームばかりやってもいけない、友達とも会えていない。

孫たちは元気だし、顔も見られるし、それが嬉しいが、我慢しているだろうなと思うと祖父祖母の心はどこかしっくりこない。おとなもこんな環境に初めて遭遇しているわけで、不安だらけ。集まってはいけないから、街なかなどには人が少ない。テレビをつけたら、コロナばかり。老年世代だって友だちと会うのを控えている。

という一日が過ぎようとしていて、寝入ったらへんな夢ばかりみる。少しコロナのニュースから離れようか、、、誰かがそんなコメントを出していた。

みんなが乗り越えるほかに道はない。何の趣味も持っていない私にとって唯一の息抜きは・・・散歩。散歩できることに感謝!である。幸い散歩コースは、三密ではない。これにも感謝しよう。

 

2020年04月24日

皆さま、いかがお過ごしでしょうか

今年も「クンシラン」の咲く季節が訪れています。(写真は過去の開花のようす)

今年は早いものはもう満開、遅いものはやっとつぼみが上がったところとひどく差があります。ただ今、4株きれいに開花しています。また、黄色の花色のカランコエがようやく咲こうとしています。ずっとつぼみをつけたまま越冬し、春の日差しを浴びて長かった冬に別れを告げようとしています。

3月、4月とすっかりご無沙汰してしまい、ギャラリーの作品展のご案内が出来ずにいました。申し訳ありません。今月は25日(土)まで、「バッグと書 二人展」 を開催しております。マスク着用、入り口でのアルコール手洗い、人との間隔を空けての歩行をお願いいたします。もっとも、お客様がどっと押し寄せるような会場ではないことだけお知らせいたします。

一日も早い収束を願うばかりです。

2020年04月22日