今川日誌

ラジオ体操のはなし

鈴木大拙館内(金沢市)の静かな水面

年々、身体が年をとっていく。テレビや新聞雑誌には毎日、サプリメントや健康記事がこれでもかと紹介されている。正直言って惑わされる。「なにかした方がいいのかな・・・」

しかし、サプリメントのかわりに、「ラジオ体操」を習慣にしている人が周りに少なからずいる。そこで私も、元手がかからなくて、副作用の心配がいらない「ラジオ体操」を先日から始めた。

よく知っている「第一」と「第二」をそれなりに無理のない程度であっても、やれば、汗をかく。何より気分爽快となることがわかった。腰は伸びないし、膝も弱い、鏡に映すと「どこの老人か?」とびっくりするような姿。しかし、継続することで徐々に身体は柔らかくなり、曲げ伸ばしも少しはできるようになった。

そう!継続は自信につながるのだ!!

2019年04月20日