今川日誌

遠藤、炎鵬、輝、朝乃山!徳勝龍!!

大相撲初場所は、力が入りました!

何せ、石川県からは3人の関取、隣県富山には朝乃山がいるので、北陸勢にキャーキャー(恥ずかしながら)大きな声で応援しました。遠藤はじめ、いずれ劣らぬイケメンばかり!揃って勝ち越しとなり、応援し甲斐がありました。

何より圧巻は、幕尻徳勝龍が14勝1敗で優勝した瞬間でした!涙、涙。そして関西人の性格と自ら分析した「笑い」もたっぷり。この笑いは北陸人には無理です。

年齢がばれますが、初代若乃花、栃錦、柏戸、大鵬などの応援をしていた子どもの頃を思い出します。久しぶりに大相撲を堪能した月でした!

2020年01月29日

酒仕込み、すみました!

今年の酒仕込みが無事終わりました。弊社の米酢は、この酒が原料です。蒸米(石川県産うるち米使用)、糀、水で酒を造り、酒が仕上がったところで種酢と合わせ、さらに酢酸発酵によって酢ができ上がります。数か月かかってようやく酢になるわけです。

人手と手間と時間をかけて、おいしいと言っていただけるものになります。ですので、無事酒仕込みが済むと、何とも言えない有難い気持ちになります。自分一人で出来る仕事ではなく、手伝ってくれる人たち、環境、自然の力などたくさんのものが合わさって出荷できる商品と思います。

疲労回復など身体にもいいので、是非使ってみてください!

すてきなご婦人

成人式があちこちで開催された三連休。小用で街に出かけた帰りのバス停で、和服姿のすてきな女性を見かけた。

成人式帰りの振袖姿は、街中でもチラホラ。自分の娘たちの成人式も記憶のはるか彼方に行ってしまっているので、あまり目に留まらなくなっている。ところが、そのご年配の方が着ている「キモノ」には、心惹かれるものがあった。長着は小豆色の花柄小紋の袷(あわせ)、塵除けには黒の絞りの羽織コート。髪はきっちりと一つに縛って髪留めで留めてあり、一本のほつれ毛もない。

暖かな日だったので、金沢でもコートは要らないくらい。羽織といっても、元々の袖は取り除かれ、羽織用の襟は無く、友布でキモノの襟が見えるよう細く丸く身頃に沿って仕立ててある。前合わせはボタンで留めてある。さらに羽織の友布で作った手提げかばんまでお持ちだ。

「すてきなお着物ですね!」思わず声を掛けてしまった。「母が作ったんです」そのご婦人の見た目年齢から察すると、そのお母さんはもう存命でないかもしれない。

見とれていたら、私が乗ろうとしているバスが来た。20分に1本しか来ないバスだ。とても残念だったが、話はそこまでだった。いつか、納得のおしゃれなキモノ姿に挑戦してみたい。

2020年01月13日

新しい年の幕開けです!

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

金沢の元旦は、時折陽はさすも曇ったり雨が落ちてきたりと、この地方によくあるお天気でした。氏神様に参拝、ご先祖様のお墓参りといつも通りの日程。あまり身体を動かさないので、身体が重い、、、。というかついつい食べ過ぎているのでしょう、いつも通りが有難い年明けです。

2020年が皆さまにとりまして良い一年になりますように!

そして、今年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2020年01月02日