今川日誌

4月展示のご案内

kagogyoji桜満開の心浮きたつ頃となりました。4月の展示のご案内です。金沢・野々市在住の女性3名による「クラフト・和小物展」可愛い小物やお買い得感いっぱいの手作り品など約200点が所狭しと並んで賑やかです。4月26日(火)まで。朝9時から夕方6時まで。お待ちしております。定休日は3日(日)と17日(日)です。

2016年04月03日

3月展示のお知らせ

mini kimonosaiku 1まだまだ寒いですが、3月に入りました!今月の展示は「いろ・色・遊び 手作り展」です。市内在住の松井邦代さんのこつら(またたび)細工、山の樹木の皮で作った手提げバッグ作品やミニきものなどが展示されています。ご主人の趣味の写真がアクセントとなって会場を賑わせています。ぜひご来店ください。9時から18時まで。6日、20日は定休日です。

2016年03月02日

こんなところに・・・

untitled

 わが氏神様である「泉野桜木神社」を囲む石の塀に古くから、名前が彫られている。今川三次郎(弊社初代)、つる(その妻)、順一(二代目)、富美子(その妻)、、、そのほか何人か今川関係の名。当時の氏子の名前だと思われるが、かぶら寿司で有名な近所の「四十万谷」さん一族の名前も隣にある。そんな風に色々な名前がぐるりずっと彫られている。

 今年は、初代三次郎の没後50年なので、少なくとも数十年以上は経っていることになる。ほとんどが亡くなっているので、久しぶりに通ったら、昔のことなど思い出されて懐かしくなった。倒壊することもなく、いたずらされることもなく、残っている・・・。

 機会があれば、宮司さんに設置時期を聞いてみようと思う。

2016年02月06日

酒の発酵(*^-^*)

PhakkoPkouji1月に仕込んだ酒が出来上がりつつあります。(写真左:蒸米+糀+水でお酒ができます。発酵が始まったところ。最初はぽつぽつと泡が出て、そのうち発酵が本格的になると泡も多くなり、プツプツと音も聞こえてきます)(写真右:糀を広げているところ)

このお酒が、今川酢蔵の「酢」になります。

酒造りは寒の時期がいいと言われています。今年はちょうど1月のあの寒波が来たたいへんな時期に酒を仕込んでいたので、酒には有難い寒さでした!おいしい酒はおいしい酢になります。

大切な作業の一つが、何人もの人の手で無事終了しました。感謝です。

2016年02月05日

2月のご案内

P16021P160222月の展示が始まっています!5人の作家さんによる手作り展です。るーぷアクセサリー、バッグ、おひな様、帽子、水引アクセサリー、古布の洋服など盛りだくさん。連日女性客を中心に、多くの方にご来店いただいています。2月27日(土)まで。朝9時から夕方6時まで。お待ちしております。(定休日 7日、21日)

2016年1月のギャラリー展示

bag1bag41月の展示が始まっています。「木彫とバッグ 二人展」

土師(はじ)京子さん作の重厚な木彫作品と、浦智恵さん手作りのチャーミングなバッグが新春のギャラリーを飾っています。ぜひご覧ください!1月30日(土)まで開催。朝9時から夕方6時まで。1月17日(第3日曜日)は定休日となっております。

2016年01月10日

謹賀新年

今年も一年よろしくお願いいたします。

金沢の元旦から三が日はめずらしく穏やかな日が続き、初詣や福袋目当ての買い物客、それに観光など人出で賑わっています。お日さまが出て青空になると人のこころも和むものですね。

皆さまにとって良い一年の幕開けとなりますように。

DSC_0127
富士山
untitled
北陸新幹線グリーン車(シートに座っただけ!)
2016年01月03日

今年も一年お世話になりました

untitled

店頭

今年も一年たいへんお世話になりました。これからもおいしい酢を造るため精一杯精進していきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。皆さまにとって新しい年が良い一年となりますように。ありがとうございました。

新年は1月6日(水)より通常営業いたします。皆さまのお越しをお待ちしております。

2015年12月30日

ギャラリー展示のご案内

hyoutan 書zenkei 書12月の展示は「熊谷南峯 書画展」です。熊谷氏は独創的な筆文字アート「南峯流」を確立した実力派異色作家。1948年生まれ。こころ落ち着く空間をお楽しみいただけたらと思います。40点以上の作品が並べられています。会期は12月28日(月)まで。6日と20日は定休日。朝9時から夕方6時まで展示。最終の28日は午後5時で終了とさせていただきます。皆さまのお越しをお待ちしております。

2015年12月02日

カネノナルキに花!

kanekoriusu左:カネノナルキ(俗称)フチベニベンケイ:なかなか花が咲かなくて、半ば諦めていたら嬉しいことに小さな花がたくさんついた。何十年と我が家にいた多肉植物だが、多数の花を付けたのは初めてである。花を見つけた朝、なんとも言えず、ただ感動!夏に水を絶て、冬に霜にあてるな、など、アドバイスを受けても花には結びつかないのであった。

右:コリウス:冬になるとここでは寒さでいつの間にか消えていってしまう花。葉の模様や色を楽しめて、夏に強い。夏に中国・青島市へ行った時、沿道には延々と何十キロもプランターが飾られていて、そこには濃い葉色のプリウスが植えられていた。空気があまりきれいでない土地柄で埃を被ったような色になっていて、水もそんなに与えられてないようすだったが充分元気だった。環境に対応していく強さに感心した。コリウスの小さな苗が、金沢の冬でどんな環境だったら春を迎えることができるか、「花」の先生から宿題が出た。

2015年11月15日